ダイヤモンド
ブライダルにふさわしい
永遠の輝きを放つダイヤモンド
ダイヤモンドの輝きはプロポーションが命です
一般的なダイヤモンドはラウンドブリリアントカットと呼ばれる58面体の形をしています。これは取り込んだ光の反射や屈折率を計算して、一番美しく輝く形状や角度を算出して出来た形です。カットが優れているダイヤモンドは取り込んだ光を全反射しその煌きは格別です。価値を決める「4つのC」
ダイヤモンドは無色・透明に近いほど高評価になり、黄色やブラウンがかったものは低評価となります。
ただし、天然のダイヤモンドであればピンクやブルーなどの「カラーダイヤモンド」もあり、それらの場合は無色以上に高く評価される場合もあります。
色合いは最高グレードの無色DカラーからZカラーまでの23段階にグレード付けされます。
天然石には全て微細な内包物が存在します。クラリティ(透明度 clarity)はダイヤモンドの傷やインクルージョン(内包物)の大きさ・位置・数によって等級分けされ、無傷のFLからI3まで11段階にグレード付けされます。
ダイヤモンドの美しさ、”輝き”の要素であるブライトネス(白色光)・ファイヤー(虹色)・シンチレーション(煌き)を引き出すのはカット(プロポーション)です。理想的なカットに近いほど、ダイヤモンドの”輝き”も増します。
石の重量を指します。宝石の重さを表す単位、カラット”ct”と表記し、1ct=0.2gになります。
トリプルエクセレントとは
ダイヤモンドを購入される際に重要なのは4Cの各グレードですが、グレードにこだわりのある方以外は他のグレードも選択範囲にはありますよね。最終的には価格に対する4Cのバランスとなるでしょう。
よくあるご相談に「見た目の輝きが綺麗なもので」「見た目には内包物が見えないもので」「見た目には無色透明で」というものがあります。
選ばれるダイヤモンドの大きさにもよりますが0.3~0.6カラットあたりのダイヤモンドでは、Gカラー以上は無色透明に見えますし、VS2以上は肉眼では内包物を見つけることはできません。
また、ダイヤモンドの輝きはカットによるところが大きいので、カットグレードはエクセレントグレードが1つの基準になるでしょう。
ですので、見た目を重視されるのであれば、Gカラー、VS2、エクセレント以上で、予算が許されるだけ大きいダイヤモンドをお選びになられれば全く問題はないのではないでしょうか。
その中で、さらに正確になカットやより多くの輝きをお望みの場合、カットグレードをエクセレントハートアンドキューピット(Ex H&C)以上にされることが、見た目でのダイヤモンドの輝きや存在感、希少性や永続性を考慮すると、一番バランスの良い選択方法になるかもしれませんね。
ハート&キューピットとは
鑑定書について